『東海国立大学機構大学文書資料室紀要』(2019年度までは『名古屋大学大学文書資料室紀要』)は、名古屋大学史、高等教育史に加え、アーカイブス学に関するものも本格的に掲載しています。
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■第21号
研究
ノート
学校の教育活動資料と文書資料 ケース:小学校での教育活動 「ネサヨ運動」と「ネハイ運動」の資料調査からみて二〇〇一〜二〇一二
シンポジウムの記録
東海大地震からアーカイブズをどう守るべきか −震災への保存と地域連携を考える−
山中佳子
■第20号
大学の図書館情報学科にみる視点一九九〇〜二〇〇〇
ケース:愛知淑徳大学図書館情報学科・慶應義塾大学図書館・情報学科・東洋大学図書館学専攻の周辺からみて
「国立公文書館等」としての名古屋大学文書資料室−公文書管理法によって何が変わったのか−
■第19号
郡役所文書の保存と管理
−大分県を事例として−
大学の図書館情報課程一九九〇-二〇〇〇
ケース:東洋大学図書館学専攻と東洋大学短期大学の周辺からみて
〔史料紹介〕
−「名古屋大学教養部学生カリキュラム問題アンケート」(一九七〇年実施)−
企画展「響け!創統の鐘
−名高商から名大経済学部への九〇年−」
■第18号
戦前期日本の私学における中等教員養成とその意義
‐ 早稲田大学を事例として -
明治四年名古屋県仮病院の開設について
- 『民政御用留』所収史料の検討 -
編さん
記録
『知と創造の拠点、名古屋大学の歴史(創立七○周年記念図録)』の編纂
- 新出写真資料の紹介を中心に -
二十世紀初頭の名古屋論‐横山健堂の『新人国記』をめぐって‐
大学アーカイブズと「大学資料」(刊行物資料)
―名古屋大学における理論と実践―
名古屋大学における文書記録管理の基本方針の策定