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東海国立大学機構大学文書資料室
 

主な刊行物


東海国立大学機構大学文書資料室(ISSN 2436-262X)

 

 

 

『東海国立大学機構大学文書資料室紀要』(2019年度までは『名古屋大学大学文書資料室紀要』)は、名古屋大学史、高等教育史に加え、アーカイブス学に関するものも本格的に掲載しています。

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現行版 (ISSN 2436-262X)

号数 掲載内容

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第32号
2024年3月

分類 内容 執筆者
研究ノート 国立大学の沿革史は法人化をどのように叙述しているか―名古屋大学一〇〇年史に向けて― 堀田慎一郎

号数 掲載内容
第31号
2023年3月

分類 内容 執筆者
研究
ノート
公立大学法人の歴史公文書についての覚書 ―名古屋市を中心に― 堀田慎一郎
特別寄稿
論文
公益財団法人大幸財団の四十年の歩み 加藤延夫

号数 掲載内容
第30号
2022年3月

分類 内容 執筆者
編さん
記録
『名古屋大学の歴史 一八七一〜二〇一九』の編さんを終えて 堀田慎一郎
シンポジウムの記録 歴史文化の保存・継承と防災対策―東海資料ネットの設立に向けて―(後編)  
愛知県博物館協会における災害対策の取り組み(コメント①) 黒田和士
大学人として資料ネットの活動で重要と考えている点(コメント②) 大塚英二
大災害時のイメージの共有と人のネットワークのあり方(コメント③) 奥村 弘
パネルディスカッション  

号数 掲載内容
第29号
2021年3月

分類 内容 執筆者
論文 歴史的緊急事態に関する公文書の保存体制についての考察―東日本大震災における国立大学法人の取組の実態分析を中心に― 倉方慶明
シンポジウムの記録 歴史文化の保存・継承と防災対策―東海資料ネットの設立に向けて―(前編)  
掲載にあたって 大学文書
資料室
趣旨説明 天野真志
愛知県史編さんにおける資料調査の実施状況について(報告①) 加藤規博
東日本大震災における彫刻文化財の被災後の対応と被災前の対策について(報告②) 岡田 靖
宮城資料ネットが経験したこと・その成果と課題―宮城と愛知をつなぐ・経験知の共有にむけて―(報告③) 斎藤善之
予防ネットから実践型ネットへ―岡山史料ネットの経験―(報告④) 今津勝紀
資料紹介 上田良二日記抄
一九四二 ― 一九四七
上村泰裕



旧版『名古屋大学大学文書資料室紀要』 (ISSN 1349-3868)

号数 掲載内容
第28号
2020年3月

分類 内容 執筆者
資料紹介 旧制秋田県立高等学校生徒課「日誌」(一九四八年度) 吉川卓治
報告 平成三〇(二〇一八)年度に大学文書資料室へ移管された特定歴史公文書等一覧 大学文書
資料室

号数 掲載内容
第27号
2019年3月

分類 内容 執筆者
論文 名古屋医科大学の学生と教員の意識―名古屋医科大学鶴天学友会学生部会編集・発行『名大』の検討を通して― 吉川 卓治
阿部 貴哉
藤井 利紀
柘植 宗樹
林 喜子
特別寄稿論文 県立愛知医科大学(名古屋大学医学部の前身)の官立名古屋医科大学への移管時(一九三一年)に起きた人事紛争事件に関する一考察 加藤延夫
報告 名古屋帝国大学東山校地が受けた空襲について―米軍資料と空中写真による昭和二十年三月二十五日の空襲調査― 立花健二

号数 掲載内容
第26号
2018年3月

分類 内容 執筆者
論文 一九二〇〜四〇年代における医学視学委員の発足と活動―公立医科大学の設立にかかわる資料を手がかりに― 吉川卓治
論文 名古屋帝国大学の東山敷地取得経緯についての再検討 堀田慎一郎

号数 掲載内容
第25号
2017年3月

分類 内容 執筆者
論文 国立大学法人における機関アーカイブズの構築とその諸問題―名古屋大学の事例を中心に―(後編) 堀田慎一郎
展示記録 企画展「戦争と大学 ふたたび―軍医と銃後―」 蒲生英博・
堀田慎一郎

号数 掲載内容
第24号
2016年3月

分類 内容 執筆者
論文 国立大学法人における機関アーカイブズの構築とその諸問題―名古屋大学の事例を中心に―(前編) 堀田慎一郎
報告 ノルウェーにおけるアーカイブズとその政策概要―公文書法からデジタル戦略まで― 田渕宗孝
展示記録 郁達夫八高入学百周年記念展示会 高文軍

号数 掲載内容
第23号
2015年3月

分類 内容 執筆者
展示記録 企画展「戦争と大学―1931〜1945 官立名古屋医科大学・名古屋帝国大学―」 蒲生英博・
堀田慎一郎
シンポジウムの記録 今、なぜ大学史か―その意義と展望―  
  開会挨拶(趣旨説明) 鮎京正訓
基調講演 大学沿革史編纂の効用を考える―特色の確認、アイデンティティの醸成、そして自校教育 寺ア昌男
コメント 大学史編纂事業の意義と役割を考える 瀬戸口龍一
  『名古屋大学五十年史』からの展望 吉川卓治
  大学史資料を展示する―京大での実践から― 西山伸
  大学史とグローカルな視点 福岡猛志
討論    

号数 掲載内容
第22号
2014年3月

分類 内容 執筆者
展示記録 企画展「「氷壁」を越えて-ナイロンザイル事件と石岡繁雄の生涯-」 堀田慎一郎
回顧録 名古屋大学医学部紛争正常化への道程 加藤延夫
シンポジウムの記録 東海大地震からアーカイブズをどう守るべきか−震災への保存と地域連携を考える−(2) 討論編  

号数 掲載内容

第21号

2013年3月

分類 内容 執筆者
論文 公文書管理法施行後の公文書の評価選別とその諸問題 堀田慎一郎

研究

ノート

学校の教育活動資料と文書資料 ケース:小学校での教育活動
「ネサヨ運動」と「ネハイ運動」の資料調査からみて二〇〇一〜二〇一二

橋本典尚

シンポジウムの記録

東海大地震からアーカイブズをどう守るべきか −震災への保存と地域連携を考える−

 
講演 大震災と地域歴史遺産 −災害に強い地域文化形成における大学の役割− 奥村弘
  在野のアーキビスト論と民間所在史料をめぐって 大国正美
  民間所在資料散逸の要因 西村慎太郎
コメント 南海トラフ地震に向けて −古文書の重要性とその保存−

山中佳子


号数 掲載内容

第20号

2012年3月

分類 内容 執筆者
論文 濃尾地震における医療救護活動について−愛知病院・愛知医学校の活動を中心に− 羽賀祥二
研究ノート

大学の図書館情報学科にみる視点一九九〇〜二〇〇〇

 ケース:愛知淑徳大学図書館情報学科・慶應義塾大学図書館・情報学科・東洋大学図書館学専攻の周辺からみて

橋本典尚
報告

「国立公文書館等」としての名古屋大学文書資料室−公文書管理法によって何が変わったのか−

堀田慎一郎

号数 掲載内容

第19号

2011年3月

分類 内容 執筆者
論文

郡役所文書の保存と管理

   −大分県を事例として−

丑木幸男

大学の図書館情報課程一九九〇-二〇〇〇

 ケース:東洋大学図書館学専攻と東洋大学短期大学の周辺からみて

橋本典尚
史料紹介

〔史料紹介〕

−「名古屋大学教養部学生カリキュラム問題アンケート」(一九七〇年実施)−

青山佳代
展示記録

企画展「響け!創統の鐘

  −名高商から名大経済学部への九〇年−」

堀田慎一郎

号数 掲載内容

第18号

2010年3月

分類 内容 執筆者
論文

戦前期日本の私学における中等教員養成とその意義

 ‐ 早稲田大学を事例として -

豊田徳子
環境変化と学校法人の経営行動:新設大学の事例 土橋力也

研究

ノート

明治四年名古屋県仮病院の開設について

- 『民政御用留』所収史料の検討 -

羽賀祥二

編さん

記録

『知と創造の拠点、名古屋大学の歴史(創立七○周年記念図録)』の編纂

 - 新出写真資料の紹介を中心に -

中元崇智
展示記録 企画展「医学教育の曙からノーベル賞まで ‐ 名古屋大学創立七〇周年(創基一三八年)記念 - 堀田慎一郎

号数 掲載内容
第17号
2009年3月

分類 内容 執筆者

研究

ノート

大学アーカイブズの展示活動とその諸問題 ‐名古屋大学における「八高展」を事例に‐ 堀田慎一郎
記録 名古屋大学博物館第十五回企画展 特別講演記録 寸描‐第八高等学校 山口拓史

号数 掲載内容
第16号
2008年3月

分類 内容 執筆者
論文 大学アーカイブズの文書公開基準とその諸問題 堀田慎一郎
国立大学アーカイブズの設置根拠および目的・業務規程についての分析 菅真城

研究

ノート

二十世紀初頭の名古屋論‐横山健堂の『新人国記』をめぐって‐

羽賀祥二

号数 掲載内容
第15号
第15号
2007年3月

分類 内容 執筆者
論文 大学アーカイブズにおける個人・団体文書(一)―収集・受け入れについての考察― 堀田慎一郎
学会アーカイブズという課題 永井英治
戦前期日本の私学における無試験検定による中等教員養成の研究―東京物理学校を事例として― 豊田徳子

研究

ノート

女子高等教育史に新たな地平を拓くために―『津田塾大学一〇〇年史』編纂を機に学外資料を収集する― 樋口朗子
大学アーカイヴズに関する一考察―同志社社史資料センターを事例として― 小枝弘和

号数 掲載内容
第14号
第14号
2006年3月

分類 内容 執筆者
論文

大学アーカイブズと「大学資料」(刊行物資料)

―名古屋大学における理論と実践―

堀田慎一郎

研究

ノート

名古屋大学における文書記録管理の基本方針の策定

山口拓史
名古屋大学における「一般教育」の運営に関する歴史的考察 青山佳代

号数 掲載内容
第13号
2005年3月

分類 内容 執筆者
  「名古屋大学文書資料室紀要」への改題にあたって 加藤鉦治
論文 工部大学校お雇いスコットランド人教師ヘンリー・ダイアー - 「努力立身」の生涯 - 加藤詔士
大学文書資料室と法人文書管理支援 - シームレス型記録管理の試み - 山口拓史
名古屋大学における「一般教育」カリキュラムに関する歴史的考察 - 教養部発足から教養教育院の創設にいたるまでのカリキュラムの変遷に注目して - 青山佳代



旧版 『名古屋大学史紀要』 (ISSN 0915-5848)

号数 掲載内容
第12号
名古屋大学史紀要12号
2004年3月

分類 内容 執筆者
講演 神奈川県立公文書館における文書の評価と選別 石原一則
論文 再考・草創期の東山キャンパス計画 木方十根
研究
ノート
行政文書のデータ管理方法における課題
―名古屋大学を事例として―
神谷 智
  受贈図書一覧  
論文(横組) 20世紀初頭アメリカにおける大学拡張運動の歴史像
―研究の成果と課題―
五島敦子

号数 掲載内容
第11号
名古屋大学史紀要11号
2003年3月

分類 内容 執筆者
講演 アーカイブズの意義と国による知的基盤整備政策の動向 小川克郎
論文 外国人教師のみた名古屋大学 加藤詔士
研究
ノート
国立大学における自校史教育の意義
―名古屋大学を事例として―
山口拓史
  受贈図書一覧  
論文
(横組)
ケーニヒスベルク大学哲学部とカントの大学論 - 『学部の争い』の大学史的意義をめぐって - 藤井基貴

号数 掲載内容
第10号
名古屋大学史紀要10号
2002年3月

分類 内容 執筆者
論文 旧制大学・旧制高等教育諸学校のスポーツ活動
―名古屋大学の前身校を事例として―
橋義雄
旧愛知県立医学専門学校・愛知病院の正門遺構の保存について 木方十根
研究
ノート
文書資料目録における資料表記方法の問題点
―『名古屋大学大学史資料室保存資料目録』を事例として―
神谷 智

号数 掲載内容
第9号
名古屋大学史紀要9号
2001年3月

分類 内容 執筆者
論文 「新制大学院」制度史研究序論 山口拓史
研究
ノート
大学史研究の成果と動向
―S・ロウスブラット論文『近代大学史の研究と執筆』の紹介―
加藤詔士
文書資料における分類法の課題
―おもに大学史資料を事例として―
神谷 智
名古屋大学構内のゾウムシ 井上晶次
井上絹代

号数 掲載内容
第8号
名古屋大学史紀要8号
2000年3月

分類 内容 執筆者
研究
ノート
戦前期高等教育機関の郊外立地―東京を中心に― 木方十根
「くずし字」教育と高等諸学校
―名古屋高等商業学校の事例を中心として―
神谷 智
史料 日本文化講義に関する通牒と実施要綱
―名古屋大学経済学部所蔵「日本文化講義」関係史料について―
中村治人

号数 掲載内容
第7号
名古屋大学史紀要7号
1999年3月

分類 内容 執筆者
論文 名古屋大学における「大学紛争」の期間について
―大学史の記述と史料―
神谷 智
愛知医科大学時代の施設拡充について 木方十根
研究
ノート
英国における大学史研究
―アバディーン大学五〇〇年史研究叢書を中心に―
加藤詔士
CI&E高等教育顧問イールズ関連資料メモ
―名古屋大学との関連を中心に―
山口拓史

号数 掲載内容
第6号
名古屋大学史紀要6号
1998年3月

分類 内容 執筆者
論文 創立期の東山キャンパス計画
―営繕顧問・内田祥三の資料を中心に―
木方十根
杉田直樹の名古屋医科大学教授就任 山崎由可里
研究
ノート
名古屋大学創立期における本部事務部門と各部局の動向について
―大学事務文書の差出名と宛名の分析より―
神谷 智
報告 「名古屋大学史資料室利用規程」制定の取り組み 山口拓史

号数 掲載内容
第5号
名古屋大学史紀要5号
1997年3月

分類 内容 執筆者
  名古屋大学史紀要の継続刊行にあたって 篠田 弘
研究
ノート
実業専門学校経営論に関する史的考察ノート
―渡辺龍聖『乾甫式辞集』に見られる商業専門教育論―
中村治人
報告 大学史資料の「整理番号」について
―名古屋大学史資料室における事例紹介―
神谷 智
  史料解題 『名古屋大学学報』の変遷過程 山口拓史

号数 掲載内容
第4号
名古屋大学史紀要4号
1996年3月

分類 内容 執筆者
口絵 名古屋大学史編集委員会・名古屋大学史編集室刊行物一覧  
論文 日本占領と高等教育改革
―占領政策の動向を中心に―
鈴木英一
  戦時体制下における帝国大学財政
―名古屋帝国大学の創設と財政事情の分析から―
高木雅史
特集 五十年史編纂を終えて 篠田 弘
江藤恭二
加藤延夫
三鬼清一郎
神保文夫
山本千秋
片岡 順
寺嶋由之介
佐藤祐造
榊 達雄
鈴木英一
井上知則
勝山吉章
片岡弘勝
吉川卓治
田中英夫
高木雅史
山口拓史
中村治人
水野小百合
木和田志乃

号数 掲載内容
第3号
名古屋大学史紀要3号
1992年9月

分類 内容 執筆者
論文 アルブレヒト・フォン・ローレツ考(4) 田中英夫
名古屋大学における外国人留学生受入れの歴史に関する一考察
―受け入れ数の推移と外国人留学生後援活動―
片岡弘勝
研究
ノート
名古屋大学の源流についての覚え書 吉川卓治
  名古屋大学史年表(II)  

号数 掲載内容
第2号
名古屋大学史紀要2号
1991年4月

分類 内容 執筆者
口絵 西二葉町にあった名古屋帝国大学本部(解題・加藤延夫)  
論文 アルブレヒト・フォン・ローレツ考(2) 田中英夫
アルブレヒト・フォン・ローレツ考(3) 田中英夫
論文 名古屋帝国大学設立事情 勝山吉章
史料解題 愛知(県)医学校・病院刊『院校報告』についての若干の考察
―『学校一覧』の史料価値検討の一助として―
井上知則
    名古屋大学史年表(I)  

号数 掲載内容
第1号
名古屋大学史紀要1号
1989年9月

分類 内容 執筆者
  名古屋大学史紀要創刊にあたって 江藤 恭二
口絵 ローレツ原案東京府癲狂院平面図  
論文 アルブレヒト・フォン・ローレツ考(1) 田中英夫
戦後新制大学論―一般教養の視座より見た― 安川寿之輔
座談会 名古屋大学の歴史を語る会―松阪佐一元学長に聞く―  
  資料紹介 医事新報 島岡 真




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