大学文書資料室は、名古屋大学史資料室(1996年度設置)ならびに大学史資料室(2001年度改組)を前身とする施設で、2004(平成16)年4月に新たに設置された施設です。
大学文書資料室は、名古屋大学における「公文書館」的な機能と「歴史資料館」的な機能をあわせ持った新しいタイプの大学アーカイブズとして、さまざまな活動を展開します。
また、大学文書資料室は、2011年4月1日に施行された「公文書等の管理に関する法律」(公文書管理法)が、国民の財産として永久に保存し、広く国民に公開する公文書等とする「特定歴史公文書等」を保存・公開できる機関(国立公文書館等)として、内閣総理大臣からの指定を受けています。
2020年4月1日、名古屋大学と岐阜大学が法人統合し、国立大学法人東海国立大学機構が設置されたことに伴い、機構本部に直属する東海国立大学機構大学文書資料室となりました。
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