名古屋大学HOMEへ
東海国立大学機構大学文書資料室
 

教育活動


全学教育科目(全学教養科目)

 大学文書資料室は、平成11年度以降、全学教育科目の「名大の歴史をたどる」(全15回)を開講しています。この講義においては、オリジナル教材である名大史ブックレットシリーズと専用のコースパケット(教材集)を使用し、現在は対象を1年生前期としています。本講義では、2004年度以降は全講義のうち一コマを総長特別講義に当てています。2019年度も6月18日に松尾清一総長が特別講義を行いました。
 また大学文書資料室は、かつて実施していた全学教育科目「情報公開と文書資料―文書の世界を歩く―」をリニューアルし、平成23年度から「アーカイブズ学入門―文書史料の世界をあるく―」を開講しています。ここでは、アーカイブズ学の基礎を学ぶことを目標に、公文書管理法の施行など最新の状況にもふれながら講義をしています。


自校史教育
「名大の歴史をたどる」
 
アーカイブズ学
「アーカイブズ学入門」



講義概要

全学教養科目
タイトル 名大の歴史をたどる
講義のねらい 入学したばかりの新1年生を主な対象に、名古屋帝国大学の創立から81年、前身学校から数えれば149年におよぶ名古屋大学の歴史を知ってもらうことを第一の目的とする。それを通じて、これからの4年間、あるいは大学院を入れればもっと長く学ぶ場所である名古屋大学への理解を深め、名大生としてのアイデンティティを自分なりに形成する一助とする。また、名古屋大学の歴史を通じて、明治維新後の高等教育史や名古屋を中心とする地域の歴史も学ぶこともねらいとする。
講義の内容

この授業は、大きくは総説編と各説編の二部構成になっており、総説編では名古屋大学の歴史を通史的に解説し、各説編ではテーマを設定して、より詳しく説明する。予定している授業各回の題目は以下の通りである。

 

◆総説編

 1.オリエンテーション

 2.名古屋大学の創基から官立医科大学へ

 3.第八高等学校

 4.名古屋高等商業学校

 5.名古屋帝国大学の誕生

 6.新制名古屋大学の出発と発展 1945−1989 ①

 7.新制名古屋大学の出発と発展 1945−1989 ②

 8.現在の名古屋大学へ 1990−2019

 9.これからの名古屋大学(総長講義)

◆各説編

 10. 1930年代の医師養成―名古屋医科大学とその周辺―

 11.初代総長渋沢元治と新聞の中の名大

 12.歴代総長―名大をひきいた人びと―

 13.名大祭のあゆみ

 14.名大史とスポーツ

 15.キャンパスの歴史と建築・記念物

▲このページのトップへ戻る


全学教養科目
タイトル アーカイブズ学入門―文書史料の世界をあるく―
講義のねらい 現在の私たちは、歴史的な文書を確実に後世に残して、将来の社会や人々に対する説明責任を果たすという、日本がおろそかにしてきた問題と、正面から向き合うべき時代に生きている。アーカイブズ学とは、アーカイブズ(記録史料)の管理、成立・構造・伝来、教育・普及などに関する研究から構成されており、歴史学、社会学、情報学など既存の学問分野と連携しつつ、独自な領域をもつものである。このアーカイブズ学の基礎を学ぶことにより、社会における文書史料の利用方法や、行政機関や企業おける情報公開・文書資料閲覧のサービス部門や文書管理部門の業務に役立つ知識を修得することを目的とする。
講義の内容

1.オリエンテーション

2.アーカイブズとは何か

3.アーカイブズの保存と整理の基本原則①

4.アーカイブズの保存と整理の基本原則②

5.アーカイブズへ行ってみよう―大学文書資料室―

6.前近代のアーカイブズ―古文書実習―

7.アーカイブズを読んでみよう①―教育史―

8.アーカイブズを読んでみよう②―日本近代史―

9.世界の文書館の歴史と現在

10.日本の記録保存と文書館の歴史と現在

11.公文書管理法の概要と意義―アーカイブズの視点から―

12.公文書管理法の運用と問題点―アーカイブズの視点から―

13.アーカイブズの利用とその制限―公文書を中心に―

14.文書館と展示活動

15.まとめ/レポートについて

▲このページのトップへ戻る



 
  Copyright(c) THERS University Archives All Rights Reserved.